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今朝のスムージー(雑多医者の独り言)

野菜・フルーツ・ハーブ・健康のお話(病状によっては合わない内容もあります)

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小松菜・りんご

2013-11-27
小松菜・トマト・りんご・レモン(自家製)
 
りんごが美味しい季節になりました。
 
日本の寒さから突然、熱い太陽の光が眩しいカンボジアにワープしたような不思議な旅をしました。
 
“世界遺産シリーズ”
「アンコール・トム」
カンボジア人に絶対的な人気を誇る、仏教を信仰したジャヤヴァルマン7世が創建した「バイヨン」(12世紀末)と「タ・プローム」(1186年)。
バイヨンはアンコール・トムの中心的な寺院で、仏像の顔の一部はヒンドゥ教徒によって破壊されていました。
タ・プロームはかつてジャングルからこれらの遺跡が発見されたと納得するように、ガジュマロの根が遺跡を包み込んでいました。こちらもジャヤヴァルマン7世の死後はヒンドゥ寺院に改宗されました。
 
小学生の時に読んだ本は50年以上前に書かれたと思いますが、シャングルの中から発見されたこの遺跡の素晴らしさを書き綴っていました。
小学生の私はいつか絶対に、この目で観たいと思いました。
 
 
 

マンゴ・りんご

2013-11-26
マンゴ・りんご・レモン(自家栽培)
 
小学生の時、図書館で借りた「アンコールワットの謎」という本を読んでから、ずっとずっとアンコールワットに行きたかった。
小学校の同級生と思い立って「アンコールワットの朝日」を観に行ってきました。
アンコールワットの朝日・池に映った陽の光は神秘的で、悠久の時を超えて神々の恵みを受けた気分でした。
「夢は見るもの、そして叶えるもの」と、今回の旅で教えられました。
 
カンボジアで飲んだマンゴジュースが忘れられず、自家栽培のレモンを絞ってマンゴスムージーを作ってみました。
 
“世界遺産シリーズ”
カンボジアのアンコール遺跡群 「アンコール・ワット」
 
 
 

小松菜・セロリ

2013-11-09
小松菜・セロリ・りんご・トマト・バナナ
 
小松菜を入れるとスムージーは微かなワサビのような辛味があって、案外お気に入りです。セロリは食物繊維もあり香りが大好きで、我が家のスムージーには欠かせません。
 
“芸術の秋シリーズ”
博多のシャンソニエ「みその」で開催されたRIO様(如月伶生さん)のシャンソンコンサートが11月2日にありました。
とにかくカッコいい ♡ ♥ ♡し歌心も最高で、久しぶりにこんなに素敵な貴公子然とした男性ボーカルに出会いました。
かつて「自称シャンソン歌手」のライブを何回も聴いた事がありますが、薄っぺらい歌には感動はありませんでした。それに比べて心の奥の襞まで染入る彼の歌声、姿は心地よい余韻を残してくれました。
「本物を聴きなさい」とよく言われますが、本当にそのとおりだと実感しました。
 
東京・大阪からの追っかけ部隊に交じって、何故か打ち上げパーティーにまで参加してしまい、素顔のRIO様と飲んで喋って最後はハグまでして博多の楽しい夜は更けました。
大好きなアミド・シャンソンの矢野美智子先生とRIO様のツーショットも迫力モノ。
シャンソンやってて良かった!と思った貴重な体験でした。
 

柿・りんご・トマト

2013-10-30
柿・りんご・トマト
 
柿はずっと嫌いな果物でした。
小学生の頃、八百屋さんで買った柿を母が剥いてくれたのですが、何故か私の柿だけ渋柿でした。口をゆすいでも歯を磨いても、しばらくその渋みは抜けませんでした。それから柿は苦手な果物になりました。
でも最近は本当に甘くて美味しく、また種類の多い事に驚いています。 
 
柿の渋みはシブオールというタンニンで、渋柿は熟してもこのタンニンが不溶性にならない為になかなか渋みが抜けません。
私が小さい頃は農家の軒下に干し柿が簾のように吊るされていて、思い出すと懐かしく心のどこかが甘酸っぱくなる「日本の秋の風景」でした。
 
柿はプロビタミンC(Vit Cの前駆物質)が豊富ですが、干し柿にすると損なわれてしまいます。逆にビタミンAは干し柿にすると2倍になります。
昔から「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど柿は健康食材として優秀で、柿の木はどこの家の庭先にもありました。
二日酔いの時に熟した甘柿を食べると、ビタミンCが肝臓の働きを助けてアルコールが抜けやすくなります。
ただし、食べすぎると便秘や消化不良を起こしたり、タンニンが鉄と結合して鉄の吸収を妨げるので、貧血の方は控えた方が無難です。
 
スムージーとしては甘く秋の香りがして、病み付きになりそうに美味しかったです。
 

ゴーヤ・セロリ

2013-10-22
ゴーヤ・セロリ・きゅうり・トマト・りんご
 
定番のお野菜でスムージーです。 
バカラの小鉢で、ちょっとオシャレ気分を出して・・・ 
 
患者さんに食事内容をお尋ねすると、積極的に野菜を取っていない人が時々いらっしゃいます。
若年者・高齢者の一人暮らしの方、若いお母様に目立つ気がします。 
我が家の野菜庫には野菜・果物は多い時で20種類以上入っています。理由の一つは「色が綺麗だから」
赤・緑・黄色の綺麗な食材を見ているだけで元気になります。
最近は一年中 手に入る野菜も多くなり、食卓を賑やかにしてくれます。
 
朝晩涼しくなりました。
私も そろそろインフルエンザの予防接種をしなくてなりません。
(注射嫌いだし、嫌だな~) 
今年はテレビのCMも流れ「高齢者の肺炎球菌予防接種」が話題になっています。
うちのクリニックではもう3回目を打った方もいるほど、早期から導入していました。(5年に一回の接種)
インフルエンザの予防接種と合わせて65歳以上の方にはお勧めしています。
 
なおみふじおクリニック
〒803-0843
福岡県北九州市小倉北区金鶏町5-22
TEL.093-653-4658
FAX.093-653-4660
 
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