今朝のスムージー(雑多医者の独り言)
野菜・フルーツ・ハーブ・健康のお話(病状によっては合わない内容もあります)
メロン
2013-09-12
ネットメロン
熊本の叔父が育てたメロンを送ってくれました。
贅沢にも100%メロンのジュースです。
食物繊維・ペクチンが豊富で、タンパク分解酵素のククミシンが含まれるため、私は食べると咽喉がジガジガします。
農業を疎かにする国は滅びます。
生きていく上で必要不可欠な農業の現状は厳しく、日本の農村での結婚問題も深刻です。
この夏、農業国であるフランスを訪ねて、あの国の底力の要因の一つは充実した農業にあると思いました。
バカラのサワーグラスで、メロンカクテル風に・・・
夜だったら、アルコールとアレンジして飲みたかったです。
モロヘイヤ・アロエ
2013-09-08
モロヘイヤ・アロエ・ゴーヤ・セロリ・パプリカ(オレンジ・黄色)りんご
クレオパトラも食べていたモロヘイヤはアラビア語で「王様の野菜」を意味します。抵抗力を高めるβカロチン、ビタミンC、疲労回復を促すビタミンB1・B2、ビタミンE、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラル成分も豊富です。
庭から採ってきたアロエは「医者いらず」と言われ、成分のバルバロインは下剤効果がありますが、妊娠中の女性には子宮収縮作用もあり、お勧めできません。
“芸術の秋シリーズ”
医師会の親睦会で博多座に板東玉三郎さまの「アマテラス」を観に行きました。
鼓動の奏でる大小の太鼓・笛の音、玉三郎さまと愛音羽麗(あいね・はれい)さんのセリフが一つもない演技で、舞台が成り立った事に感激しました。
鼓動の打つ太鼓の力強い音・振動・肉体美(女性ファンが多いのもうなずける)が、日本を超越して世界音楽と成って、私たちを神代の世界に誘ってくれました。
玉三郎さまは、存在そのものが「神」でした。「玉三郎アマテラス」が天の岩戸から出てきた時、本当に世界が明るく彼のオーラに照らし出された錯覚に陥りました。
アメノウズメ役の愛音 羽麗さんは細すぎる身体で、崇高な女性の色気を感じさせる素敵な舞を踊ってくれました。
右の写真は演劇を終えて愛音さんを楽屋に訪ねた時の写真です。顔が小さくお人形さんのようでした。
初秋に素晴らしい芸術に触れて気分が高揚しています ♡
カボス・水菜・パプリカ
2013-09-07
カボス・水菜・黄色いパプリカ・みかん・セロリ・りんご・きゅうり
猛暑で水が足りなかったせいでしょうか?
庭のカボスの実は例年になく小さく、果汁が少ないのが残念です。
カボスにはクエン酸やビタミンCが豊富に含まれています。
種があるので、先に絞り機で絞った果汁を加えて仲間に入れました。
思った以上に、さっぱりした甘さのスムージーに仕上がりになりました。
お子ちゃまだと思っていた我が家の長男?から「青汁のようなもっと野菜たっぷりの、甘くないスムージーが食べたい」と、嬉し涙が出るような要望がありました。
「納豆以外なら、なんでもOK!」とのコトでした。
明日からデットクス スムージーや、ちょっとヘビーな「大人のスムージー」に挑戦します。
イチジク・りんご
2013-09-05
イチジク・りんご・きゅうり・ミニトマト・アボガド・ハーブ
今年植えたイチジクが小さな実を付けました。
“無花果”は、プロテアーゼというタンパク分解酵素を含み、お肉・お魚料理と相性が良い果物で、生薬としても使われてきました。
食物繊維のペクチンは腸をきれいにし、コレステロールの吸収を抑える役割もあります。
“芸術の秋シリーズ”です。
シャンソンを歌い始めて4年が経ちました。
多くの人との出逢い、別れ、楽しかった事、傷つけられた事、傷つけた事、裏切られた事、助けてもらった事など思い出します。
まさに人生はシャンソンそのものです。
右の写真は、パリのセーヌ川に架かるミラボー橋です。
詩人アポリネールと女流画家マリー・ローランサンは、ピカソのアトリエで知り合い恋に落ちました。6年の恋が終わって、アポリネールはマリーとの思い出をこの詩に託しました。
のちに曲が付けられて、多くの人に歌われています。
日本では堀口大学の訳詩が有名です。
どうしてもこの橋に佇み、夕暮れの鐘の音を聴き、セーヌ川の水面を見たくて、パリに行ってきました。
応援してくださる心根の豊かな人々のおかげで、こうして楽しくシャンソンを歌う事が出来て感謝です。
水菜・レモンパーベナー
2013-09-03
水菜・レモンパーベナー・ジンジャーミント・きゅうり・ゴーヤ・オレンジのパプリカ・りんご
「通信生活」を眺めていて衝動的に買ってしまった英国のラッセルホブス社の「パワーブレンーダー500」。長い間 無用の長物でしたが、今では我が家の朝の主役になっています。
名前のとおり強力なパワーで野菜や果物を粉砕してくれます。
“芸術の秋シリーズ”
年末の北九州市民フロイデコール主催のベートーヴェンの「第九の夕べ」の合唱練習も始まり、練習後のお食事会が楽しみで参加しています。
一昨日「フランス語で歌うシャンソン教室」に行き、K先生から「なんだか急に訛ってしまって どうしたのですか?」と言われてしまいました。
ドイツ語の練習をしていたら、いつの間にかフランス語もドイツ語訛になっていたようです。
9月15日の北九州市 市民音楽祭「街角コンサート」で、夫とディオで“ミラボー橋”と“シェルブールの雨傘”を歌います。(ウェルとばた 15時から)
まずはあまりドイツ語訛がひどくならないうちに、綺麗なフランス語?でシャンソンを歌う事に専念しましょう ♪♡♪
言葉は「習うより慣れろ」とよく言いますが、子供は周囲の大人(特に母親)から言葉や表現、コミュニケーションを学びます。私はいつもお母さんの持っている力は素晴らしいと思っています。
ファミコンやスマホばかりいじらないで、大人も子供ももっと人の目を見て話しをしてもらいたいと思う今日この頃です。